Russian Journey

A la carte(アラカルト)

Russia


 ロシアの旅は大変厳しいものがありました。
 それだけに、新たな発見や貴重な体験もありました。
 Jona Sunチームは約40日以上を、私は約20日間ですが広大なロシアの大地の一端を見ることができました。
 高齢になっての体験です。このことを今後どの様に活かしてゆけるのか疑問ではありますが、多くの方々に少しでもロシアを伝えることが出来ればと思っています。

 ご支援ありがとうございました。
 おわり

 2001.sep.5 TANTONY

 何度か、我々ソーラーカーの旅にも交通規制が、突如牛の道路横断で走行ストップです。
 ここでは、交通警察に有効なポポロフさんの印籠も効き目はありません。
 ただただ、黙って行き過ぎるまで待つしかありません。
 後には牛の糞が・・・  ここでも排泄物に?悩まされ・・・
 どこでも子供達には大歓迎を受けて、目をきらきらさせて集まってきた子供達に吉田日出夫さんはおみやげを渡しモテモテ・・・
 バルダイ湖畔ホテルの周囲に設置されていたブランコ椅子?に座って、湖畔の景色をデジカメに・・・(山本団長)
 ブランコ椅子?正規な名前は何? 屋根付きですよ・・・
 このブランコも日本の公園や児童館などに設置されているものとは多少違います。
 これも、子供達が座ってまわすものでしょうが・・・
 日本での設置は危険と言うことで難しいかも・・・

特ダネ(ロシア事情・旅先各地でいろいろ聞き出した話を披露)  
 ロシアの政治
 選挙は60%ぐらいの投票率だそうですが、「ロシアの政治家はマフィアとのつながりが噂され、国民はあまり信用していないので投票率が低い」との話し。だが、日本と比較して60%もあれば立派なものだ。

 州知事選等の話しで「当選当初は自分の資産造りに奔走、ある程度蓄積されると住民(有権者)のために懸命に働く」・・・”たぶん話された人の主観が大きい。”

 財産蓄積の話しから
 「ロシアでは土地所有権や売買の法律が無い。土地は國所有で全て借地となるが、代々世襲借地も可能だ」とのことだった。
 では、「当選当初の資産づくり(州知事)は、金銭を貯めるのか?」との問いに・・・
 「ルーブルは信用無いのでドルをスイス等で・・・」
 「土地はロシアでは購入できないのでカナダなどで土地を買っている。」との返事

 この話どう思いますか?・・・